
日英ネイティブによる
シナリオライティング・翻訳・校正
Stories that make players feel compassion for difference, resonance with likeness, and joy from agency

響きのいい英語をめざす
ゲームライター・脚本家・翻訳及び校正家
アメリカで有数の、作家の登竜門としてももっとも権威のある文芸誌に掲載される作家であり、ゴーストライター、校正家、翻訳家、ローカライザーとしても、通算15年の経験を積んでいます。現在、AAA級オープンワールドアクションゲーム『Last Sentinel』のナラティブライターとして取組中。インディーやAAA級タイトルのゲームアプリのローカライゼーション及びその校正の経験あり。残念ながらそちらのゲームタイトルは全作秘密保持契約上🤫広島市と米軍基地の中間にある町で生まれ育ち、自分自身が国境を越えて生まれてきたからこそ、人と人の心を繋ぎたいという思いが常にあります。協力プレイに合わせる物語、思い出すと涙が溢れてくるNPCのキャラクターアーク、感情溢れるストーリーや世界観を構築、そしてそれを現実化させる響きのいい英語ライティングに努めております。具体的な作業は以下の通りです。
御社の強み
ストーリーライティング
登場人物のプロフィール、カットシーンの脚本、物語構成のビートシート、声優キャスト台本・セリフ集、効果やフレーバーテキスト等を通じ魅力的キャラクターとストーリーの構成に最大限に努める。
シャープなセリフ、心に響く台本、感情豊かなキャラクターアーク、及び環境ストーリーテリングに重きを置き、鮮明な世界観を構築する。

技術 & ツール
Final Draft Pro, Articy:Draft, Twine, Inky, Unity, CSS, JavaScript経験あり。
NPCの関係性、複雑なフラグ、多くの分岐を管理する。レベルデザインの制約にシナリオを合わせる。一見して理解できるフローチャートを利用し、プレイヤーが経験するストーリーの分岐と進捗を管理し、感情の動向とプロットの一貫性を確保する。
Confluence, Google Workspace, Obsidian, Notion, Scrivenerなどを使用して、世界観構築と設定資料を作成、管理、維持する。
コミュ力 & 協調性
共同作業により作品の世界観やストーリー展開をクリエイティブディレクションと一致させる。
多国語及び異なる分野の専門家により構成されるチームに付属し、各部門からの意見を把握・集約し、物語及び台本等を考案する。コミュニケーションを迅速に、正確に、意思疎通を図り、協調して業務にあたる。
キャスティングした声優の演技及び正しい発音にガイダンスを提供する。
文化的・歴史的表現の正確性を担保するための調査・実施にあたり、人間性を大切にする。歴史的に疎外された人々やトラウマを抱えてきた人々との情報交換、取材訪問においても、円滑・良好なコミュニケーション維持に努める。

実績(特選)
ゲームのライティング又はローカライゼーション校正
発売日未公開『Last Sentinel』Lightspeed LA
発売日未公開『Sky Burials』(仮タイトル)Valley Fold Games
2022年発売インディー 癒し系シミュレーション ライブサービス型ゲームアプリ(秘密保持契約上タイトルは未公開とします)
2018年発売 AAA級RPG ライブサービス型ゲームアプリ(秘密保持契約上タイトルは未公開とします)

詳しくは英語サイトをご覧ください。

翻訳又は校正
2021年~2019年 国土交通省関連・環境影響評価書
2020年『DESIGNART TOKYO 2020』祭典資料
2020年『分離派建築会100年展:建築は芸術か?』朝日新聞社
2020年, 2019年『AXIS』アクシス
2019年 松隈洋・笠原一人・西村清『建築家浦辺鎮太郎の仕事』学芸出版社
2020年 森冨茂雄、ファン・デル・ドゥース 瑠璃 『Disappeared Towns, Tracing Memories』(『 消えた町 記憶をたどり 絵と証言』) ヒロシマ・フィールドワーク実行委員会
2019年~2017年 株式会社パシフィックコンサルタンツ 中国支社岩国飛行場防衛施設整備に伴う資料(新設体育館・新設中央門・新設大型店舗など)
短編小説
2023年「The Blue Glow」『khōréō』
2023年「The Night You Swallow the Moon」『The Kenyon Review』
2016年「Silent」『Firefly Ridge Literary Magazine』
2015年「Summer Triangle」『Firefly Ridge Literary Magazine』
2014年「Some Desperate Glory」『Debs』St. Andrews College Press
2010年「The Second Son」『Commutability: Stories about the Journey from Here to There』Main Street Rag
2009年『Crosswind』St. Andrews College Press



自己紹介
はじめまして。
細川理沙と申します。0歳から西日本でバイリンガルの生活。高校卒業後留学、アメリカの文科大学文芸学部創造表現学科卒業。米国の文芸誌に出版されながらゴーストライターとして飯を食う。2015年州立大学校正検定合格し、小説などの英文校正を始める。帰国後、TOEIC公開テスト受験、990点取得。建設コンサル会社にて文化交流施設、大型店舗等に携わる。2019年から在宅翻訳業務に従事。アプリ、作品集・別冊・レポート、ウェブサイト、図録、取扱説明書などの日英翻訳及び英文校正を担当。2022年からローカライゼーションに挑戦し、2023年には米国の有限会社Valley Fold Gamesのナラティブゲームデザインを担当。2024年からAAA級オープンワールドアクションゲーム『Last Sentinel』のナラティブコンテンツに取組中。ソロでインタラクティブ フィクション(IF)をちょいちょい出版。ゲームライティングの活動については、ポートフォリオをご覧いただければと思います。(大変申し訳ありませんが、以下のリンク先は現在英語のみです。)

pennon(名詞)
(三角形または燕尾形の)槍旗、翼
なぜ「pennon」か。語呂合わせが好きだから。(ぺナン・ペーパ―、ペン・アンド・ペーパーに似てません?)ん?いや、実はですね。生まれたのは広島市と米軍基地の中間にある町。自分自身が国境を越えて生まれてきた存在だからこそ、人を殺すために作られてはいない航空機には親しみを持つ。
